ボランティアとは
ボランティアをはじめたいと思うきっかけは人それぞれ違います。ボランティアは自分の関心のあるテーマ、自分にできることからはじめられるとても身近な活動です。
ボランティア活動は、地域や社会をよりよくしていくことに役立つとともに、活動する自分自身も豊かにしてくれる力を持っています。
ボランティア活動の4原則
1.自分の意志で行う(自主性)
ボランティア活動は、自分の考えで参加したり、取り組むもので、誰かに強制されたり、義務で行ったりするものではありません。
2.貢献感を大切に(無償性)
ボランティア活動は他の人や社会のために取り組むもので、報酬を得ることを目的としていませんが、活動する自分自身もさまざまなものを得ることができます。
3.人とのつながりを大切に(社会性)
人や社会、自分について新しく気づくことがあったり、知識や技術を学ぶこともできます。
さまざまな人たちと知り合ったり、協力しあうことで、人とのつながりを広げることもできます。
4.自由な発想で(先駆性)
すでにある仕組みや発想にとらわれずに、何が必要とされるかを考えて実施することができる活動です。
そうした取り組みが、新しいサービスや社会の仕組みを生み出すことにつながることもある創造的な活動です。
ボランティア活動保険の受付
久米島町社会福祉協議会では、ボランティア活動保険の受付を行っています。
ボランティア活動保険とは?
国内におけるボランティア活動中の偶然な事故により
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ボランティア自身が被った「ケガ」
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ボランティア自身が活動の対象者など他人の身体や財物に損害を与えた
結果、ボランティア自身が法律上の賠償責任を負った場合の賠償責任損害に対する補償をセットにした保険です。
ボランティア活動保険の対象となる活動
日本国内における「自発的な意思により他人や社会に貢献する無償のボランティア活動」で、
次のいずれかに該当する活動とします。
①グループの会則に則り、立案された活動であること。
(グループが社会福祉協議会に登録されていることが必要です。)
②社会福祉協議会に届け出た活動であること。
③社会福祉協議会に委嘱された活動であること。
(災害ボランティア活動の場合は被災地の社会福祉協議会またはボランティアセンターから委嘱された活動であることが必要です。)
※ボランティア活動のための学習会または会議などを含みます。
※自宅などとボランティア活動を行う場所との通常の経路による往復途上を含みます。
(自宅以外から出発する場合は、その活動場所との往復途上となります。)
補償期間
毎年4月1日から翌年3月31日
(中途加入の場合は、加入日の翌日から当該年度の3月31日)
補償内容
詳細については下記のホームページをご確認ください。
ボランティア行事用保険の受付
久米島町社会福祉協議会では、ボランティア行事用保険の受付を行っています。
対象となる行事
地域福祉活動やボランティア活動の一環として日本国内で行われる各種行事
※地域福祉活動とは、地域住民や関係団体、ボランティア、当事者などが主体的に参加し、地域社会における福祉の問題に対し、また地域の福祉を高めるために取り組む活動です。
補償内容
詳細については下記のホームページをご確認ください。